約 126,558 件
https://w.atwiki.jp/hosyoku/pages/307.html
帝国の勢いは今絶頂と言える。 先進的に整備された軍事力により、 拡大する領土は人間の世界のみならず、 亜人、獣人の国々まで飲み込んでいった。 その帝国首都中心部、無骨ながら巨大な宮殿、 立派なエンタシスの並ぶその玉座の間に皇帝はいた。 歳は若く、絢爛な赤と紫のローブをまとい、肩肘を付いた尊大な態度で玉座に座る。 自信に溢れた、冷酷かつ粗暴そうな人間の男だった。 次々と玉座の前にかしづく数々の配下との執務を終え、夕刻にさしかかった時間、 皇帝の前に連れられてきたのはエルフの貴族の娘だった。 エルフというのは、日の光の弱い土地で暮らす、 白く美しい民であり、人間よりとがった耳をしているのが特徴である。 人の歴史の生まれる前より魔法を扱い、それを生かし乏しい土地でも暮らしてきた。 人間に比べれば少数であり、肉体的にも劣るが、 長い歴史と魔法の力により、今までは常に人間より優位に立っていた。 時代によっては人より神の子として崇められていたエルフも、 人間の技術、戦術、魔術の進歩と、帝国という強大な力の出現についには屈することとなったのだ。 エルフは成長の遅い種族である。 連れられてきたエルフの娘も、実際は皇帝と同じほどの歳ではあったが、 その姿は人間でいえば子供で、身長は胸ほどもなかった。 後ろ手に枷を填められているが、特に乱暴に扱われたわけでもなく、 肌は絹のように美しいままで、その腰まで延びた美しい髪は白金色に輝いていた。 怯えた大きな瞳は海を閉じこめたような深い青に輝き、 一見幼く見える顔つきは、人間では十分に成熟する その年輪を経て、何とも言えぬ儚さと美しさを湛えていた。 衣装こそ薄布をまとったようなものになってはいるが、 覗く貴族らしいきれいな柔らかい手足と、本人の美しさの前に、見窄らしさを感じさせなかった。 連れてこられ、目の前にひざまづくそんな美しいエルフの娘を、皇帝は無感情、冷酷な目で見つめていた。 娘は貢ぎ物だった。 娘の国はつい先日、帝国により攻め滅ぼされたばかりであった。 この時代、滅ぼされた国は、王は殺され、財は奪われ、 民は奴隷として売られることは当たり前のことだった。 それが亜人種ならなおさら良い扱いはされない。 誇り高き一族の娘も、心を砕かれ、今はただ震え俯くことしかできなかった。 「こっちだ」 皇帝自らに枷を引かれ、娘は玉座の後の幕の奥に 連れられる。歪に大きな扉の前で、娘は枷をはずされた。 供が扉を開け、そこに皇帝と娘の二人のみが通される。 その部屋は人間二人には無駄に広く、 特別豪華ではないが磨かれた石の床と、 簡素で大きなベッドのみがあった。 きっと、「そのような」用途に使われる部屋なのだろう。 娘は虜囚の身になったときから覚悟はしていたことだったが、体が震えた。 「脱げ」 返事もなく、ただ娘はうつむきながら、纏っていた薄布をはだける。 現れた白い肌はきめ細やかで、少しだけ膨らんだ、 柔らかそうな乳房の中心には、血色のいい桜色の果実の粒が実っていた。 清らかな陰部は毛も生えておらず、柔らかに割れる肉の盛り上がりが慎ましくあるだけだった。 柔らかな長い髪に包まれる、白く美しい肉体が、そこにあった。 未だ荘厳な衣装のまま座る皇帝は、 その場で立ちすくむ娘の裸を、無表情にいくらかの時間眺めると、 その手を、目の高さにある娘の頭に延ばした。 「ひっ…」 と小さな声をあげ、震える娘の、手に収まってしまいそうな小さな頭に、 皇帝は手を広げ、覆うように被せると、皇帝は小さな呪文を唱える。 その瞬間、娘の頭の中では、暖かな閃光がはじけた。 娘は、一瞬なにをされたのかはよくわからなかったが、 ただ体の力が抜ける感覚を覚え、その場にへたりこんでしまう。 直後に、自分の体に訪れる変化に娘は気づく。 「あっ…あ…」 娘は、へたりこんだ地面に、自分の股間から熱いものが漏れていることに気が付く。 一瞬、失禁してしまったのかと思ったが、見てみると、こぼれていたのは粘性をもった液体であった。 立ち上がると、清らかな割れ目から、脚に伝うほど愛液が滲んでいた。 娘は、今まで経験したことのない疼きが、そこから湧いてくるのを感じた。 気が付くと、肌も火照り、胸の果実も高く膨らんでいた。 五感もなにか急に鋭くなったようで、周りの音や匂いが、 強く感じられるようになった気がする。無意識のうちに、息も荒くなっていた。 皇帝の唱えた呪文は、帝国王家に一子相伝で受け継がれる、精神に作用する魔法だった。 余りに強力なため、存在から秘匿されたその魔法は、 高等生物に強力な快楽を与え、支配するというものだった。 皇帝は娘を引き寄せると、その熱くなった股間に手を伸ばし、 形を確かめるかのように、ゆっくりとその割れ目に指を這わす。 全くこなれていないはずの娘の股間は、とろけるような柔らかさの肉が、 男を受け入れることを望むように、熱く蜜を溢れさせていた。 「あっ」 娘は、軽く触られただけであったのに、脚の力が抜け、 つい恐ろしい相手であるはずの皇帝にしがみついていた。 (これは…精神に作用する魔法だ。それも強力な) 娘の残った理性が危険を知らせたとき、皇帝はその頭の上でもう一度呪文を唱えていた。 2重にかけられた魔法は、より深く娘の精神を蝕む。 このまま身を任せたら壊されてしまう、という危機感を上書きするように、 目が回るような熱情と、どうしようもない欲求が、下半身から体を満たしてくるのを感じた。 目の焦点は合わなくなり、股間からあふれる蜜はさらに増えていた。 恐ろしく攻撃的な魔法は、先ほどまで純朴だったエルフの娘を、 一瞬の間に発情した雌の獣へと変えていたのだ。 「こっちへ来い。」 娘が目を回している間に、皇帝はベッドに寝そべっていた。 言われるがまま、娘はたどたどしい足取りで、ベッドに近づいていく。 体は空気に触れるだけで、むずがゆい快感を覚えるほどだった。 (あそこにいかなくちゃ…この体の疼きをなんとかするために…) 初対面の、それも人間の男に、こんな感情を覚えるなんて、 なんて恥ずかしいことなのだろうか。 そんな考えもただ浮かぶだけで、もはや理性は肉体に抵抗しようとはしなかった。 ベッドに上がり、寝そべる皇帝の目の前に座る。 自然と、娘の視線はその股間に向かっていた。 経験はなくとも、知識と本能が、そこに自分の欲求を満たすものがあると囁くのだ。 「はだけてみろ」 それを求めようとする、自分の心を見透かすような言葉が耳に届く。 娘は、言われるがままに、たどたどしい手つきで、上等な皇帝の腰布をはだけていく。 「あ…おちんちん…」 その中から、熱い棒を見つけると、割れ物を扱う慎重さで、ゆっくりと取り出した。 皇帝のものはもう大きくなっていた。娘は、自分に今からこの大きなものが入るのだという恐怖と、 それを欲しいという気持ちになっている自分に驚いていた。 娘はさすがにそれをどう扱っていいかがわからず、握りながら、皇帝を上目で見つめるしかない。 そんな娘の小さな体を、男は抱き抱え、 ベットに寝かせ… その膣穴に自身の肉棒をあてがうと、ゆっくりと挿入した。 「!!!!っっっ!!……」 娘の声にならない叫びがあがる。初めて挿れられたその痛みだけではない。 その一突きで娘は絶頂に達していたのだ。 頭の中でぷちぷちと星がはじけるような快感に、 なんとか理性を残していた娘の顔はとろけ、だらしなく出された舌から涎がこぼれる。 魔法の力で何倍にも高められた快楽は、想像以上に脳のどこかを壊していくような暴力的なものだった。 男はそのまま娘の軽い体を突き上げるように、何度もゆっくりとストロークを続ける。 娘はそのたびに絶頂を味わうことになった。 純潔を失ったことなどもはやどうでもよかった。 快楽で時間の感覚を失った娘には、 どれだけその肉棒をたたきつけられたかは分からないが、 幾度かのストロークの後、男はゆっくりと娘の奥深くに自分のものを差し込むと、 びくびくとそのモノを脈動させた。 「あ…出してるんだ…」 そんなことが頭をよぎった時、 男は娘の頭の上で、3度目の魔法をかけていた。 * 男が膣穴からその自身を引き抜くと、いつの間にか、薄いゴムでできた避妊具が被せてあった。 男はため息を一つつくと、膨らんだその避妊具をくずかごに捨て、 もと居た椅子に足を組み腰掛ける。 一方娘は3度目の魔法に心を壊されていた。 もはや快楽は触れられずとも湧き上がり、思考は性欲に支配された。 床にうつ伏せに沈み、突き上げた尻の間からは愛液を滴らせ、 男を誘うように、陰部を脚の間から延ばした手で、慰める娘がいた。 「もっとぉ…もっとください…」 汗と涙と涎で汚れても、まだ可愛らしいその顔は、 一瞬前には儚げで美しかったエルフの娘とは考えられないほど、欲に蕩けていた。 静かな部屋に娘の自分を慰める、くちゅくちゅとした 音と漏れる声だけが響く。 その様子を、皇帝はひたすらに冷たい目で見ていた。 事をすました後だからではない。男は最初から最後まで、 娘のことを無感情な目でみていたのだ。 その部屋を照らす明かりから生み出される影、 皇帝の背後の壁に映し出される闇が濃くなったと思うと、 厚みが生まれ、二つの光る目と、ぬうっとした実体が現れる。 二人以外、誰もいないと思われていた部屋の中に現れたのは、 この世のものではない、二本脚で立つ真っ黒な獣だった。 その大きさは皇帝よりふた周り大きく、突き出た鼻は狼のようで、 むき出した牙は鋭い。頭には小さな耳と、雄山羊のような立派な黒い巻き角が突き出している。 その獣は、例の魔法と同じように、皇帝の一族に代々受け継がれるものだった。 名前はビヒモスと呼ばれる。おそらくは別の世界から呼び寄せられたものなのだろう、 契約のもとで皇帝一族の命令に従い、強大な力で皇帝を仇なす者から守護する、 神秘の存在だった。 ビヒモスは皇帝の影から進み出ると、エルフの娘の元に寄る。 「はぁはぁ…こんどは、あなたが…してくれるの?」 普通の人間なら恐れをなして逃げ出すような魔物にも、 心を壊された娘は、ひたすら動物のように尻を向け誘うままだった。 もはやエルフの娘は、豚であっても、子供相手であっても、誰にでも 快楽を求める生き物に成り下がっていたのだ。 ビヒモスは、自身に向けられた、その小さくやわらかな、二つの尻に鼻先を近づけると、 その肌ざわりを確かめるように、長い舌で舐めまわす。 その舌がねっとりと這いまわるたびに、娘から高い声があがり、 その尻の間の、二つのぷっくりとした肉の膨らみから蜜が漏れる。 ビヒモスはよだれを垂らしながら、その鼻先を尻の間に差し込むと… その鋭い前歯で、蜜で濡れる肉の膨らみの一つを噛み、引きちぎった。 「ぎゃううううううんっ!!!」 ぶちぶちと柔らかな肌が引っ張られ、小さな柔らかい肉が、引きちぎられると、 ぺろりとビヒモスの口の中に収まる。 ぐちゃぐちゃと音を立てながら、味わうようにその肉片を咀嚼すると、 奥歯で細切れにされ、大量に分泌された唾液と混ざり合っていく。 一方娘は再々度の絶頂に達していた。先ほど上げた声は悲鳴でなく嬌声だったのだ。 もはや娘は体を引き裂かれる強烈な痛みも、すべての刺激を性感として感じるようになっていたのだ。 味わった小さな肉を飲み込むと。続いてビヒモスはその隣の丸い尻に齧りつき、 むしゃむしゃと柔らかな歯ごたえを楽しむと、ぶちぶちとその肉を引きちぎる。 先ほどと違い、口いっぱいの食べごたえのある肉を、ゆっくりと美味そうに咀嚼していく。 きめ細やかな白い肌の張り付いた、美しい半球型の尻肉ステーキが、何度も突き立てられる牙に、 どんどん形を失っていき、最後はゴクリとビヒモスの喉を通っていった。 目を細め、涎を多く垂らしながら味わっているその様子を見るに、ビヒモスは このエルフの娘の柔らかい肉を大変気に入ったようだった。 急いでもう片方の尻にかじりつき、その程よく載った脂と肉の張りを味わう。 その間にも娘は嬌声を上げながら、片方の陰唇を失い丸見えになった穴から 愛液を垂れ流していた。 たったいま寵愛した娘が、生きたまま引き裂かれるのを、皇帝は眺めていた。 ビヒモスが皇帝を守る条件に対し交わした契約とは、一定期間ごとに、ビヒモスの好む 生きた若い娘を餌として捧げることだった。 先ず生贄を犯したのは、捧げる前に楽しもうと思ったわけではない。 皇帝にとって性交などどうでもいいことだった。 ビヒモスが、甘い快楽で溺れた人間のメスの肉を好んだからだ。 帝国という歴史ある国を政る上、皇帝は、孤独だった。 生まれた時から、中から外から、権力を狙う敵だらけだったのだ。 その中で、幼い頃から、唯一信頼できる、余計な考えを持たずに 自分を忠実に守ってくれるビヒモスに対し、皇帝は友情と信頼をもっていた。 契約上、より良い肉を捧げるという決まりはなかったが、 友を喜ばせようとする皇帝の、狂った思いやりだった。 わざわざ避妊具をつけているのも、友が口にするものを汚さないようにという 配慮だった。 大好物の尻肉を食べ終えたビヒモスは、次に両足首を掴むと、 性器や尻などの、女性らしい部位を失った股間をいっぱいに開脚させる。 そのまま棒付き肉を扱うように、内腿の肉に食らいつく。 張りがありながら柔らかい内腿は、 清らかな娘の外見に似合った、上品な味がした。 よく肉が詰まる部位をむしると、中から赤白い骨が覗く。 娘は、下半身からどんどんと血のこびりついた骨に変わっていく。 もはや快楽に疲れ、声を上げることはなくなり、ただ天井を見上げるのみとなっていた。 「なんだか、眠くなってきた…」 部屋には肉を咀嚼する くちゃくちゃという音だけが響く。 下半身が骨だけになる頃には、娘は呼吸を止めていたが、 その表情はいまだ快楽に取り憑かれたままだった。
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4070.html
阿良々木暦、戦場ヶ原ひたぎ、千石撫子。 三人の人間……いや、一人の吸血鬼もどきと二人の仮面ライダーを殺害した少年、桐山和雄。 彼は一人、他の参加者を探して夜明け前の街を歩んでいた。 無論、探しているのは発見次第殺害するために、だ。 どれだけの人間をその手で殺そうと、桐山に罪悪感は無い。 今更、そんなセンチメンタルな感情が生まれるはずが無い。 彼は遠い昔に、全ての感情を失っているのだから。 故に、彼は決して情に流されず、生き残るための行動を取り続ける。 殺さなければ、自分が死ぬ。だから先に相手を殺す。 テラカオスバトルロワイアルが始まる前から、彼はそうやって生きてきた。 「………………」 やがて、桐山は足を止める。 前方数十メートル。桐山の行く手を阻むように、一人の青年が立っていた。 無言で桐山は自身の支給品、ゾルダのカードデッキを取り出す。 ただの雑魚が相手なら、変身せずとも十分だろうが……どうやらそうもいかないようだ。 腰に巻かれたベルト――桐山の知るものと少し形は違うが、機能はさして変わらないだろう――が、相手の力量を桐山に感じさせていた。 近くに乗り捨てられていた車のサイドミラーにデッキをかざすと、桐山の体にベルト――Vバックルが装着される。 相手もまた動く。動作こそ違えど、それの意味するところは桐山と同じ。 両者が同時に叫ぶ。 「「変身!」」 桐山の身体を、緑の装甲が纏う。 相手も、同様に姿を変えていく。 ゾルダのバイザー越しに見えるその姿は――ピンク、いやマゼンタか。 「…………」 僅かに早く、桐山がゾルダへの変身を完了する。 ほんの一瞬の差だが、その一瞬さえあれば桐山には十分過ぎた。 ゾルダはデッキから一枚のカードを引き抜くと、手にした銃・マグナバイザーに装填する。 桐山には手加減する気も無ければ手加減する理由も無い。よって最初からクライマックスだ。 全力全開の攻撃で――敵を仕留める。 『FINAL VENT』 ゾルダの隣に契約モンスター・マグナギガが召喚される。 間髪入れずその背にマグナバイザーを差し込むと、一切の躊躇無く引き金を引く。 相手も変身を終えたのが確認できるが、今から何をしたところでもう間に合うはずも無い。 鋼鉄の巨人の全身の砲門が開いていき――そして。 世界の終わり。 誇張でもなんでもなく、そんな形容すら真っ当に感じられるほどの砲撃が相手を襲った。 はず、だった。 『ATTACK RIDE CLOCK UP』 「……!」 突如として桐山の腹部を襲う衝撃。 最初、何が起きたのか、桐山には理解できなかった。 ゾルダの身体が宙を舞い、地面に落下してようやく、自分が蹴り飛ばされたことに気付く。 まるで対応できなかった。 相手はいつの間に、こんな至近距離まで距離を詰めたのか。 何故エンドオブワールドを喰らってなお、相手は無傷のままなのか。 あれだけの砲撃を、全て避けきったとでもいうのか? そんなことはありえない、そう思いたかったが――立ち上がった桐山を待っていたのは、さらに目を疑いたくなる光景だった。 『ATTACK RIDE ILLUSION』 分身、とでも言うのか。 敵が三人に分裂し、ゾルダを取り囲んでいた。 「三対一か……」 蹴りのダメージ自体は大したことは無い。まだ十分に戦えるレベルだ。 しかし、まずいのは蹴り飛ばされたせいでマグナギガとの距離が開いてしまったこと。 しかも、マグナバイザーはマグナギガに差し込まれたままだ。アドベントカードが使えない。 ゾルダが包囲されているこの状況、マグナギガは戦えない。 マグナギガの火器は強力だ。今それが火を吹けば、ゾルダにも被害が及ぶことはまず間違いない。 格闘戦に持ち込むにししても、マグナギガの動きは鈍い。戦力として数えることはできない。 ならば、どうやって切り抜けるか……思考する桐山に対し、三人は一糸乱れぬ動きで各々のカードを取り出しベルトに装填する。 『ATTACK RIDE GIGANT』 ベルトから響く音声に合わせて、四連装ミサイルランチャー・ギガントがそれぞれ出現する。 四連装ミサイルが三つ……全部で十二発のミサイルが、桐山に向けられていた。 対して今の桐山には、銃の一丁すらありはしない。 彼我の戦力差は圧倒的、生き残るには逃げるしかない――しかし、何処へ逃げる? 完全に囲まれている現状で、何処へ逃げればあのミサイルの射程圏内から逃れられる? 考える、考えるが――なまじ感情を持たないがために状況を冷静に分析した桐山は一つの結論に達してしまう。 逃げられない。 「ここで死ぬ……か」 桐山が呟くと同時に、全てのミサイルが発射される。 一つあれば複数のアンノウンを殲滅できるギガントが、三つ。一発でも当たれば終わる。 それでも桐山は回避を試みるが、避けようとして避けられるものでは無く。 完全に死を覚悟した、その時。 『タカ! トラ! チーター!』 奇妙な叫び声を、桐山は聞いた。 ★ 「ふう、草薙さんの支給品がチーターメダルじゃ無かったら危なかったですね」 「そう(無関心)」 「君も、無事でよかった。怪我は無い? 道具が無いから応急措置くらいしかできないけど、どこか痛むところとかがあれば言ってね」 「……どうして、俺を助けた?」 ギリギリのところで、桐山は火野映司と草薙ケンの手で助けられていた。 ケンが注意を引いている隙に、オーズに変身した映司がタカトラーターのスピードでゾルダを抱えて逃げ去ったのだ。 「さっきの人がどうして君を殺そうとしてたのかは知らないけど、目の前に殺されそうな人がいたら俺は助けるよ。 話なら、助けてから聞けばいいんだから。それにさ、ライダーは助け合いでしょ?」 「……そうか」 【一日目・5時30分/埼玉/天候・雨】 【火野映司@仮面ライダーオーズ/OOO】 【状態】健康、パンツ一丁 【装備】オーズドライバー@仮面ライダーオーズ/OOO 【道具】タカメダル、トラメダル、バッタメダル、チーターメダル、セルメダル×5 【思考】 1:この戦いを止める 2:アンクを探す 3:後藤さんや伊達さんも出来れば探す 4:比奈ちゃん、参加してないといいけど… 【草薙ケン@超人サイバーZ】 【状態】健康 【装備】ひのきのぼう 【道具】支給品一式 【思考】 1:世界を平和にする 【桐山和雄@バトルロワイアル】 【状態】健康 【装備】カードデッキ(ゾルダ)@仮面ライダー龍騎 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1.このバトルロワイアルで優勝する 2.仮面ライダーのデッキを持っている者から優先的に殺す 「ゾルダを倒し損ねたな。……あの二人、俺の知らない仮面ライダーか。 いずれ、奴らも俺が破壊する……」 【一日目・5時30分/埼玉/天候・雨】 【門矢士@仮面ライダーディケイド】 【状態】健康、激情態 【装備】ディケイドライバー@仮面ライダーディケイド 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 1.全ての仮面ライダーを破壊する ※サイバーZを仮面ライダーだと思っています
https://w.atwiki.jp/pikumin_kouryaku/pages/492.html
遭難地点の1日目は赤ピクミンを25匹に増やしてメインエンジンを回収するまでが通常。 しかし、難しいが白い土のカベを壊すことができる。 ピクミンを土のカベの一段下の緑の部分に投げておき、オリマーは箱から黄ペレット20があるあたりに上れる。 これがシビアだがこうしてピクミンを置いた段に行けばあとはカベにピクミンを投げるのみ。 これを使うと1日目にピクミン全滅もできる。もう1回オリマーが上る必要がある。 ちなみに1日目以外でも可能。 この技は赤ピクミンのみでポジトロン発電機を回収するのに繋がる。 パーツを持つヤマシンジュの近くの小さい陸に赤ピクミンを移動して、そこからヤマシンジュに投げる。 倒したら、オリマーでパーツを土のカベにできるだけ近づけるように水辺の細いところまで押す。寝ると押せるがこれも難しい。 パーツが半分底に刺さった、傾いた状態で一日を終え、また遭難地点に来るとなぜかパーツが近くの陸に上がっている。 そうなっていなかったら失敗。あとは運べばいい。
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/3648.html
作詞:きくお 作曲:きくお 編曲:きくお 歌:初音ミク 翻譯:MIU 將事物毀壞殆盡 破壞起事物為何我會如此高興! 自從懂事以來 我破壞了許多的東西 時鐘 茶杯 遙控器 積木 要是重要的珍貴的東西的話 就更有趣啦 人偶 拼圖 電話 相片 又是生氣又是哭泣 雖然大家的樣子都很可怕 明明都那麼容易損壞 卻還如此珍惜 放在夠得著的地方的事物 我就會變得奇怪 不安地感到快樂 悄悄伸出手 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 破壞你的東西就特別高興呢 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 越是你重要的東西就特別高興呢 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 打結 散開 只能玩一次的話就不這麼有趣了 修理 毀壞 修理 毀壞 你也忘記了 它最初的形狀 越是充滿回憶的東西更是一次次去破壞它 布偶 Plamo 鋼琴 信件 越是包含著感情的東西越認真去破壞掉它 樂器 繪畫 陶器 雕刻 向事物寄託心願想念時 人的靈魂 就永遠殘留附體寄宿在其上了 越重要的事物就有越多的靈魂 脆弱呼吸著 生存著快樂著 悄悄搭上手 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 好想一次次去毀壞你的靈魂 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 好想消去你生存著的靈魂 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 讓它破破爛爛 在你靈魂消失瞬間 修理 毀壞 修理 毀壞 我笑了 而你在哭泣 啦啦啦啦啦啦啦啦…… 即便如此 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 你還是跟來了 你愛著我 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 我愛著那愛著我的你 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 你的靈魂 已經附身上我了呢 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 我的靈魂 也已經憑依上你 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 將你重要的事物 統統毀壞 嘩啦嘩啦嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 漸漸消失不見 那一瞬間如此令人愉悅 嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦 將你重要的我 毀壞了呢 修理 毀壞 不予修理 我就一直 一直對你說不出抱歉
https://w.atwiki.jp/deak532/pages/13.html
マインクラフトの実際起きたバグ 僕はps3版でしているので、pcでしている人は、違うかもしれません 岩盤を、地面から2ます浮かせておいて、それを床に、砂、砂利をおきます。岩盤の、真下に金の感圧ばんをおきます。 そして岩盤を壊すと・・・ 砂がカオスになります。アイテムか ピストンで自分が押されたら地下が見える
https://w.atwiki.jp/mashounen/pages/27.html
概要 未記入 製作者コメント 未記入 ヒント ↓下記反転↓ 未記入 答え合わせ ↓下記反転↓ 未記入 評価 選択肢 投票 ☆☆☆☆☆ (0) ☆☆☆☆ (0) ☆☆☆ (0) ☆☆ (0) ☆ (0) 感想 名前 コメント 恐怖wwww -- 名無しさん (2008-08-03 21 52 25) ハーミットを無くすかザハンドを減らすべき -- 名無しさん (2007-10-12 12 21 45)
https://w.atwiki.jp/college16g/pages/61.html
447 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 01 41 50 ID lq9jZQ1i0 僕が見たいのは あなたの答えで 自分の答えは 絶対違う 僕が聞きたいのは ホントの答えで あなたの誤答など どうでもいい 早稲田は 捨て 捨て 捨て・・・ 何も考えず 直感にまかせて 答えを埋めるのに 疲れてきたみたいだ・・・ 僕を落とすのは・・・
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/28124.html
(ゼーロン デ・スザーク〜全てを壊す〜) (SR) (闇) (10) クリーチャー:(マフィ・ギャング/ドルスザグ/ドラゴンZ)(0000+) ■革命チェンジーコスト8以上の闇のドラゴンまたはドルスザグ ■パワードブレイカー ■このクリーチャーのパワーはお互いの墓地にあるカード1枚につき+2000される。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを全て破壊する。 ■相手のマナゾーンのカードは各ターン3枚までしかアンタップできず、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。 作者:(5000GT先輩) 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wildplus/pages/31.html
ヘッドラインって知ってます? ここなんだけど http //headline.2ch.net/bbynews/ スレ立てする時に 1に文字を詰め込みすぎると ヘッドラインの動作がおかしくなっちゃうんですって 俺は見たことがないんだけど。 風の噂によると名前、日付、本文とか全部合わせた 容量が4096バイトを超えるとおかしくなっちゃうんだって。 そんなもん知ったことか!と言いたくもなるけど そっちを利用している人も少なからずいるみたいで 「ヘッドラインが壊れちゃったんですけど 。・゚・(ノД`)・゚・。」 と悲しむ人がいるんで、その辺の配慮ができないと こいつ日本人としてどうよ!?と国籍まで疑われかねません。 いちいち文字数を数えたりするのも大変なんで 容量が表示される専ブラを使ってくらさい。 つか、ギリギリを狙わずに適当なところで分割させて 分割してスレ立てする練習にして下さい。 と偉そうに書いてみたけど 実はこれって、2ちゃんの噂話だ。 2ちゃんシステムの構造分かってるエロい人が 文字数とヘッドラインの因果関係について 関連性を指摘したことは、未だかつてない。 こんなことを言ってるのは、ニュース板の名無しさんだけ まあ、ヘッドラインに欠陥あるのに直さないで 何年も放置するのも変な話だし 信憑性もどれほどのものかと。 みんなも、その程度の話だと思って 軽く押さえる程度でね。
https://w.atwiki.jp/z-oni/pages/133.html
世の中の人間には須らく得手不得手というものがあります。 足が速いが非力な人間、頭は良いのに不器用な人間、計画を立てるのは得意なのに実際にやるのはてんで駄目な人間、実に様々です。 さて、これから話す一人の怪物もまあそれは得手不得手の激しい男でして、プロデュースは得意なのにマネジメントはからきしというタイプであります。 例えるならそれは、革命家を自称する夢想家とでも言いましょうか。 「ふむ、役それぞれに利害のある形での鬼ごっこ、というわけですな。」 顎に手をあてながら一人話すのは、目が飛び出した蛙顔の大男です。ローブは痩せぎすの体を隠し随所にある装飾品と首飾りが極めて悪趣味なファッションをしています。そんな彼の役は『鬼』。十二人しかいないその役の一人ですが。 「しかしたった一日でやろうとはいただけない。ええ全くもって。このパーティの主催者は、惨劇の肝を解していないように見えますな。」 (ここは一つ、私が教鞭を執る必要がありそうです。) この男、役通りに動く気は全くありませんでした。それどころか、この鬼ごっこを転覆させようと考えていました。 彼の大仰な台詞をかいつまみ要約しますと、「(主催者は)デスゲームの見どころがわかっていない」「ルールと制限時間を練りこめばさらなる悪徳が示せる」など、ようするに「俺にやらせろ」ということです。 なんとも傲岸不遜、大胆不敵な考えですが、しかし彼には実績があります。なにせ彼は今から何百年も前に、自分の城で攫ってきた子供達に命懸けの遊戯をさせたこともあるのですから。経験者は語る、ですね。 「さて、まずは人材を集めますか。有望な人間を登用できれば良いのですが。」 (螺湮城教本も無い今、鬼を相手にするにはまずは彼らと敵対する『親』や『子』と結ぶのが定石でしょう。) 内に秘めた翻意のままに、彼――ジル・ド・レェは行動を開始します。より大きな絶望の元手となる希望を育てる為に。 「地獄の悪魔も舌を巻く、本当の涜神をお見せしましょう。」 【???/深夜】 【ジル・ド・レェ@Fate/Zero】 [役]:鬼 [状態]:健康 [装備]: [道具]:四次元っぽい紙袋、不明支給品2つ(確認済み)、スマートフォン(鬼) [思考・行動] 基本方針:乗っ取るためにこのゲームには乗らない。人を殺そうとする鬼は殺して『親』や『子』から信頼を得る。 1:『子』や『親』を集め対主催チームをつくる。 人物紹介……Fate/Zeroの登場人物で、クラスはキャスター。逸話通りの危険人物で残忍・狡猾、しかし物事を客観視する度合いにムラがあり、時に慎重さに欠ける行動をする。涜神の為に子供を拉致拷問殺害してきたが、今回は鬼ごっこを「手緩い」と判断し自分が主催になる為に対主催となる。なお今回の彼は聖杯によって召喚されたわけではないのでサーヴァントではない。